夢乃時こと夢楽 楽夢楽見楽の現実逃避。

嫁補正が強い馬鹿が書くものです。 基本短篇話を不定期に更新します

うつつのゆめ

夢は現になる。

私があの子を見てて思ったこと。

あの子が高等学校に合格した。

そりゃああの子頭いいから、というのもあるけど。

にしても、本当に紫の子だったらあんなに頭が良い訳ないし。

まぁ、あの子がつくりモノであったことに…いや、本当につくりモノなのかしら?だとしたら、すごい幸運ね…

でも神様…あの子の夢も叶えられたのなら、勿論私の夢も叶えられるわよね?



「姫」に囚われず、自由になる夢。

「兎」のように自由に駆け回れる夢。

そもそも私が「小兎」であったかのように。

この名前の通り



私は自由になりたい。

平穏すぎた日常

「ユキ、何してるの?」

「あ、フラン。勉強よ勉強。」

「へー」

ユキが外の世界の学校に通い始めて、1ヶ月以上の月日が経った。

今では魔界の事を口にしても泣く事もなく、受験勉強に専念していた。

元からあたいは外の世界にいたから分かる事は教えてあげようかなー、と思っていたけど全力で否定された。

…まぁ、普通科目指してるユキに工業高校に通ってるあたいが説明しても、何の足しにもならないよね。 とりあえず、見守ってはいるけど。

「ユキ、もうそろそろ休憩したらどうです?」

「いや、まだやるわ。」

無理しすぎで倒れられるのもあたいとしては嫌だ。もうすぐで卒業式だし、受験だし。

「…に、してもよく友達できましたね!そんなあなたがあたいは羨ましいのです!」

「そんなこと言われても私困るわよ」

彼女は視線を問題集に向けたままそう言った。

「いいなー、友達が多くて。」

「妹様に親しくしてくれる人は皆友達ですよ!」

「あ、咲ちゃん」

そう考えれば、確かにそうだ。あたいにも、11人の友達がいる。

そう思っていると、キクリが月から出てきた状態でクッキーとココアを今いる人数分持ってきてくれた。

「あ、キクリありがとう。」

「偶には休みもいれなきゃ。本番前に倒れたらどうするのよ。」

「そうね…有難う。」

キクリがあたいが言いたいと思った事をずばっと言ってくれた。

うん、言えばよかった。

「ああ、試験の日は重要だって事位、私分かってるから、キクリの言ってる事分かるよ!」

「でもこの問題解いてからにするわ。」

「え…」

「え…」

「あら、まぁ…;」

「さすがユキですね…;」

まぁ最後の一問だし…仕方ないかな。

そう思いながら彼女が解いている問題集を見ると、珍しくあたいでも分かる問題を間違えていた。…先に言っておこう。

「ユキ、ここの問題は違うのです。こうじゃなくて…」

何の変哲もない、普通の日常。

それでいいとは、思っていない

美鈴「…」

幻月「…」

くるみ「…」

夢子「…」

Sサラ「…」

エレン「…」

幽々子「…」

雛「…」

布都「…なぁ、お主ら…何かしゃべらないか?」

幽々子「布都ちゃん、今の状況分かる?」

布都「…マイ殿が落ち込んでいる」

幽々子「いやそれだけでは分かってはいないわ。」

布都「そうなのか?」

幽々子「ええ。」

夢子「…当たり前よ。あなた、仲間なの?」

布都「…ごめんな、我は忘れっぽいから…」

幽々子「夢子ちゃんもう平気なの?」

夢子「当たり前よ。何を言っているの…」

エレン「私も平気、空気読んでただけ。」

くるみ「私も。」

布都「我はKYなのか!?」

Sサラ「そうみたいよ。あのね、ユキがこの前魔界人辞めちゃったから、マイもそうとうショックみたい。」

布都「そうか…」

くるみ「しょうゆうこと。」

エレン「紫さん呼べば会えると思うけど」

Sサラ「ところがどっこい、どこにいるか分からないのだ!」

美鈴「でも、この状況じゃいつもの通りになれないわね…」 幻月「いや、ハイテンションにならんくていいから」

美鈴「でもやりづらいでしょう?」

幻月「ま、まぁそうだけど…」

雛「…もしかしたら、私のせいかも…」

マイ「…雛のせいじゃない…誰のせいでもない…」

雛「マイ…」

マイ「ほっといて!」

回答に困る質問

橙「そういえば里香ちゃんと咲夜さんと小兎姫さん」
里香「どうしたのですか?いきなり呼んで」
咲夜「何?」
小兎姫「こっとんって呼んでもいいのよ」
橙「じゃあこっとん…人間の皆さんに敢えて聞きたいのですが…赤ちゃんってどうやってできるの?」
咲夜以外「ぶっ」
咲夜「…うーん…そうねぇ、忘れちゃったわ。」
小兎姫「生憎…私はそういうのに興味がないから…」
里香「…そんなこと聞くな、なのです…///」
橙「怪しい…」
藍「そんな事聞いたからこうなるんだぞ?」
橙「…藍様は知っているのですか?」
藍「う、うーん…」
橙「気になって仕方ないのです。こういうのはたまたまこういう反応になっただけかと思うから…紫様ー!赤ちゃんってどこからくるの?」
紫「ごめんなさい、忘れてしまったわ…」
橙「紫様なら納得できます。でも…アリスさーん」
アリス「わ、私は全く知らないわよっ!///」
橙「むぅ…夢月さーん」
夢月「悪魔が知ってても何の足しにもならないので知りません」
橙「…キクリン」
キクリ「覚えてないわ」
橙「…オレンジちゃん」
オレンジ「単純に言うと…ぴゅっぴゅっぴゅーのぴゅーにされる…///」
橙「…?」
藍「成る程…何かわかる…な、みんなこんな反応するだろ?」
橙「いや、まだフランちゃんとユキちゃんがいます!フランちゃん!」
フランドール「あ、初経がきてないとできないっていうのは知ってるよ。次からを月経っていうんだけど…こっから血が出てくるの。」
橙「へー…でもそれでどうやって赤ちゃんが?」
藍「うわぁぁあ!?まだ知ってほしくない事を平然と教えたよ!?」
フランドール「知らない」
橙「んじゃ…ユキちゃーん、それでどうすればできるのー?」
藍「ユキ…自重してくれよ?」
ユキ「大丈夫、知ってる事以外は自重するわ。」
藍「殆どじゃないか!?」
ユキ「大まかに言うからね、私を信じて。」
藍「あ、ああ…」
ユキ「あのね、月経っていうのは赤ちゃんの元となる卵子に男の人の精子が入ってこなかったら起こるものなの。卵子は月一回排出されるから、月経なのかも。そもそも赤ちゃんが生まれるためには精子卵子の中に入り、結びつかなくちゃいけないから、男の人と女の人が好き合ってなくちゃ駄目なの。」
橙「結びつくためにはどうするのです?」
ユキ「えっとね、男の人は性的な興奮をするとあそこが立って精子が入ってる精液が出るようになってて、女の人の月経の周期を狙って、下の月経の際血がでるところに射し込むの。そうしたら女の人も性的な興奮が…」
藍「それアウトー!」
ユキ「…忘れたわ」
橙「やはり現役はすごい…成る程、なので恥ずかしがったのですねみなさん…」
照れた人達「当たり前でしょうが!」

サブタイトル:ユキのうろ覚え講座

今日はネタが無いのね


She's in temper!! remix 2 (Babbe Music) - YouTube

里香「適当にこうやって動画を持ってくるのです。旧作だけなのですよ。そういうの苦手な人はreturn!」

紫「ねーむーい」

http://www.youtube.com/watch?v=No7LQBY2ewA



【東方】Bad Apple & Good Orange(IOSYS) - YouTube

オレンジ「私はこれしかないのか…」

キクリ「私よりはマシでしょう。検索してもまともなのがなくて貼り付けよ?」


東方04 [Metalcoreアレンジ] // Made me insane UNDEAD ...
Icemilk Splash [Guitar/Metal] - YouTube
[Touhou Metal] UNDEAD CORPORATION - 一撃 ...

咲夜「謎の夢月率」

夢月「作者は大変な選曲をしていきました」

フランドール「うーん…でもかっこいいよね」


東方 [Syrufit] shock - YouTube

小兎姫「うさ耳ぃ」

里香「選曲凄いてすね…直感ですよ作者」

アリス「本当はこんなつもりじゃなかったらしいな」

 


[東方Arrange] Judecca - YouTube

藍「こいつ…やりやがった…」

小兎姫「真紅の少女でいっぱいヒットしたから嬉しいのね分かるわ」

橙「適当に聴いた事のない曲をチョイスした結果、大変な事になってますねこの曲。」

ユキ「あの世送りにされたみたいだ…」

 

 

 

 

私ゃ夢得音楽隊の… 4 過去作はこれ位かな?

魔理沙「んじゃ、行くぜ!」
橙「早く早く」
魔理沙「私ゃ夢得音楽隊の霧雨魔理沙
    上手にトランペット吹いてみましょ」
ちゆり「(マリンパを叩く)」
魔理沙「(演奏中)」
椛「次行きます
  私ゃ夢得音楽隊の犬走椛ー」
にとり「お、おう」
椛「上手にチェロ弾いてみましょ」
ちゆり「(マリンパを叩く)」
椛「(演奏中)」
霊夢「はいはーい!行くわよー!」
ユキ「…あのね、ああやって思い切りが無いと、自分が嫌だと思うタイミングで、順番が来るのよ」
レイセン「なっ、何だって!?」
鈴仙「…出番って重要よね。人気投票に響くし。」
ユキ「えっ、私達旧作キャラは、特定の人は人気なのに…と思ってたら、出番が多かったのね。」
里香「そういう事なのですかー」
夢月「私は、結構人気な方だと思いますけど」
オレンジ「嗚呼…順位見たこと無い…恐くて」
アリス「こらこら、黙っらっしゃい」
霊夢「私ゃ夢得音楽隊の博麗霊夢
   上手にグロッケン叩いてみましょ」
フランドール「叩くんだっけ!?」
ちゆり「(マリンパを叩く)」
霊夢「(演奏中)」
神綺「よし、魔界神として、良い演奏しなくちゃね。
   私ゃ夢得音楽隊の旧作の神綺ー」
紫「何演奏するのー?」
神綺「上手にシロフォン叩いてみましょ」
ちゆり「(マリンパを叩く)」
神綺「(演奏中)」
レイセン「いっ、行きます!
     私ゃ夢得音楽隊のレイセンー」
ユキ「思い切ったわねw」
鈴仙「ちょっ、私、どうすれば…」
藍「丁度いい。鈴仙、お前は最高に重要な役目で、最低な役をやってもらう。」
鈴仙「えっ」
レイセン「上手にヴァイオリン弾いてみましょー」
ちゆり「(マリンパを叩く)」
レイセン「(演奏中)」
ちゆり「よし、楽器の最後、私な!
    私ゃ夢得音楽隊の旧作の北白河ちゆりー
    上手にマリンパ叩いてみましょー
    (叩くとは連弾のこと、連弾後演奏。)」
鈴仙「あー、あー、何すればいいのか分かったわ。」
藍「おお分かったか。」
橙「頑張って下さい!」
水蜜「頑張ってー。私達も演奏するからー」
夢美「最後のあれよー。あ、大丈夫。楽譜ならある。ちゆり、配って。」
ちゆり「分かったぜ夢美様」
魔理沙「変わらないなぁ」
鈴仙「私がこの音楽隊の指揮者ですー
   名前は鈴仙・優曇華院・イナバと言いますー
   さぁ皆さん 息を合わせ
   私の手の動き しっかり見て
   いい音楽 奏でましょう っはい!」
鈴仙以外の一同 ちゆりが配った楽譜を見ながら演奏する


紫「夜明けまで続行だぁぁ(」
藍「荒ぶるな」
里香「相変わらずですね。」





さて、これはもう終です。
どうでしたか?裏面子は主にパクリ中心だったので、パクれていますか?
gdgdでしたよね!これが私の得する面子です!
楽器の担当、というと物凄く適当ですよ。はい。
もう一度皆の担当を書きます。

十六夜咲夜 クラリネット
夢月 ビブラフォン
八雲紫 フルート
アリス・マーガトロイド ホルン
八雲藍 コントラパス
里香 オーボエ
オレンジ ファゴット
フランドール・スカーレット トロンボーン
ユキ ヴィオラ
橙 ティンパニ
岡崎夢美 スネアドラム バスドラム
村紗水蜜 サクソフォン
河城にとり テューバ
霧雨魔理沙 トランペット
犬走椛 チェロ
博麗霊夢 グロッケン
神綺 シロフォン
レイセン ヴァイオリン
北白河ちゆり マリンパ
鈴仙・優曇華院・イナバ 指揮者

以上、20人がお送りしました。
(演奏曲はご想像で)