夢乃時こと夢楽 楽夢楽見楽の現実逃避。

嫁補正が強い馬鹿が書くものです。 基本短篇話を不定期に更新します

うつつのゆめ

夢は現になる。

私があの子を見てて思ったこと。

あの子が高等学校に合格した。

そりゃああの子頭いいから、というのもあるけど。

にしても、本当に紫の子だったらあんなに頭が良い訳ないし。

まぁ、あの子がつくりモノであったことに…いや、本当につくりモノなのかしら?だとしたら、すごい幸運ね…

でも神様…あの子の夢も叶えられたのなら、勿論私の夢も叶えられるわよね?



「姫」に囚われず、自由になる夢。

「兎」のように自由に駆け回れる夢。

そもそも私が「小兎」であったかのように。

この名前の通り



私は自由になりたい。