夢乃時こと夢楽 楽夢楽見楽の現実逃避。

嫁補正が強い馬鹿が書くものです。 基本短篇話を不定期に更新します

私ゃ夢得音楽隊の… 2

アリス「私ゃ夢得音楽隊のアリス・マーガトロイド
    上手にホルン吹いてみましょ
    (演奏中)
    も一回どうぞ」
咲夜「(はっ…)私ゃ夢得音楽隊の十六夜咲夜
   上手にクラリネット吹いてみましょ
   (演奏中)
   はい、夢月さん」
夢月「(指名!?)私ゃ夢得音楽隊の旧作の夢月ー
   上手にビフラフォン弾いてみましょ
   (連弾中)
   次はだぁれ?」

橙「にゃぁ!?聞かれた!」
オレンジ「何か、オーケストラみたく、空気読んでるよこの人達」
フランドール「確かに…」
里香「え…」
藍「よし、私が!」
橙「ら、藍様…、逝かないで下さい!」
藍「大丈夫。あんなので精神が逝くわけないから。」
橙「ええ…」

藍「私ゃ夢得音楽隊の八雲藍
  上手にコントラバス弾いてみましょ
  (低音響かせ中)
  さぁさ次は?」

橙「藍様ぁぁぁぁぁぁぁ!」
里香「仕方ない、逝ってくるのです!」
橙「逝っちゃらめぇぇぇ!」
オレンジ「橙、結局皆逝く運命だよ。」
フランドール「そうそう。そういうことになるのよ。」
橙「オレンジ…、それにフランも…」
フランドール「だから、少し待ってましょ。私達の番が来るまで。」
橙「はぁい…」

里香「私ゃ夢得音楽隊の旧作の里香ー
   上手にオーボエ吹いてみましょ
   (演奏中)
   さぁさ貴女は?」
オレンジ「私ゃ夢得音楽隊の旧作のオレンジー
     上手にファゴット吹いてみましょ
     (演奏中)
     次は誰?」
フランドール「私ゃ夢得音楽隊のフランドール・スカーレット
       上手にトロンボーン吹いてみましょ
       (演奏中)
       ……」 

橙「ふぇぇ…あと2人でオーケストラとか無理ですよ…」
アリス「大丈夫よ。没になったさく得から呼び出せばいいし。」
紫「私にどーん、と任せなさい!」
橙「皆ぁ…、よし、私…」
フランドール「頑張って行って!」
橙「最後にやる!」
(皆転ぶ)
アリス「9番目じゃないの…?」
橙「うん。」
アリス「ま、いいけど…」
ユキ「つっ、つまり強制私ということに?」
藍「だな。」
オレンジ「だね。」
咲夜「なのよ。」
夢月「ですよ。」
ユキ「ふぁい…」
橙「頑張って逝ってね!」
藍「橙、余計な期待はしない方がいいぞ?」
橙「分かりました。藍様。」

ユキ「私ゃ夢得音楽隊の旧作のユキー
   上手にヴィオラ弾いてみましょ
   (演奏中)
   何か、これ、オーケストラになってるけど!?」
橙「私ゃ夢得音楽隊の 橙ー
  上手にティンパニ叩いてみましょ
  (適当にリズム作って叩いてる)
  これでいいんですかー?」
藍「いいよー!」
夢月「これで後は…、ヴァイオリンと、チェロ、サクソフォン、トランペット、テューバ、スネアドラム、バスドラム、マリンパ、シロフォン、グロッケンがとても必要ですね。」
ユキ「ほら、オーケストラにしようとしてるんじゃん。」
夢月「紫さん、もう、10人いります。」
紫「分かったわ。はーい。」

キリがついたんで、また続く。