裏面子
ア:お腹空いたー オ:うー 夢:そんな時は… 夢:つシュークリーム 藍:はいはいもうそろそろでご飯ですからね甘味は控えなさい(夢月の頬を抓る) 夢:はひー
友紀の担任に急かされ家を開け向かった先は搬送された病院だった。 私は大慌てでスキマも使わず走って行ったので、妖怪の姿のままだったが、そこら辺はどうでも良かった。神綺さんが愛した娘だ。神綺さんの代わりに思う存分愛してやろう。そんな心が私にあっ…
ア:ブラッックムゥウウウウンイッッツザフュュゥウウウウウウチャァアアアアアアアアアアアwww答えwなwどwなーくーてーwww ユ:煩い ア:酷い! 藍:それにしても、こんなに影響されなかったのも初めてだよな。 キ:そうね。 オ:テッテレレー♪テレテレー♪テレレ…
藍は働きに出て、橙は遊びに行き、キクリは買い物、ユキと里香は学校に行っていて、いつもいる人達がいず、ただ一人家の中に居座る。 今の私は、母親としての八雲紫。 家の番人をするという使命を今や全うしている所だ。 …でもとにかく暇だ。暇すぎて死ぬ。 …
ある日、 たまたま私と藍さんだけが来た時に藍さんが座っている前でユキちゃんが寝ていた。いつもは先輩らしく呼び捨てにしているけれど、心の中ではちゃん付けなの、勿論みんな。 で、いつもなら普通に寝室に運ぶのだけれど、今日はじぃ…っと見てた。 そし…