夢乃時こと夢楽 楽夢楽見楽の現実逃避。

嫁補正が強い馬鹿が書くものです。 基本短篇話を不定期に更新します

東方旧作

「あなた、私の話が聞きたいの?…珍しいわね…私なんかにそんなの来ないかと思ったのに…じゃ、話すとするよ。」立ち話。

何度も何度も、 私はいく。 辿り着く最後は全て同じ筈なのに、 私はいかなければならない気がして。この呼吸が止まるまで… 誰も、分かることはないだろう。 分からなくていいんだ。私のことは放っておいてほしい。 いったところで、誰も信じてなんかくれない…